【SWITCH】2021年版ジョイコン(L/左)スティックの交換修理方法を詳しく解説

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ジョイコン修理 ジョイコン修理
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はい~みなさんこんにちは~
今回は【2021年版】ニンテンドースイッチの
ジョイコン(L/左)スティックの交換修理方法について
詳しく解説していきたいと思いまーす。

それではさっそくやっていきましょう

まずは現在の状態確認からです

NINTENDO SWITCHのホームメニューの「設定」から
コントローラーとセンサーを選択して頂いて
「スティックの補正」というところですね

次に補正したいJoy-Conのスティックを押し込んでみてくださいと表示されますので
左スティックを押し込みます

すると本来は何もしないで真ん中にある状態が正しいのですが
スティックを何も触っていないのにこのような状態になっています
これだともうキャラクターが何もしなくても
勝手に動いてしまうという状態になってしまいます。

まずニンテンドー公式ページでの対処方法なんですが
ジョイコンをまず本体から外してシンクロボタンを
何度か短く押してみます。

これで直れば「ラッキー」ですが
もし直らない場合は修理に出してくださいとのことです。。。

もし保証期間内であればここで修理に出してもよいのですが
保証期間はとうに過ぎており、新しく買うにも
左右セットで約8000円くらいなのでかなりの痛手です。

そこで、自分でスティックを交換して修理するという方法があります。

ここでひとつ注意事項なのですが
自分で修理してしまうと任天堂の方では
修理を受付してもらえない可能性があるので
その点だけはちょっと注意して自己責任でお願いします。

まず修理に必要な道具が「Y字ドライバー」になります

いろいろ使ってみた結果1.5mm~1.8mmくらいが
一番使いやすかったですね
小さいとネジ山を潰してしまうし
大きすぎるとネジ穴に入らないです。

あとはピンセットやジョイコンのカバーを開ける際の青いピックのようなものと
バッテリーを外す際などに必要な緑色のプラスチックバールになります。

Amazonなどでセットでだいたい1700円くらいで販売されております。

最近ではドン・キホーテでも1500円くらいで修理キットが販売されているようです。


それでは修理の手順ですが
まずはジョイコンの裏側にある4つのY字ネジを
Y字ドライバーで外していきます。

ここで結構ネジが固まっていて外れにくい場合もあるのですが
そのような場合は、まぁいろいろ方法があるのですが
はるそらチャンネル」の他の動画でもご紹介しておりますので
そちらを参考にしてみて下さい。
↓↓↓
ジョイコン修理の動画まとめ

4つのネジがはずれましたら次は青いピックのようなもので
ジョイコンのカバーを外していきます。
(隙間にピックをさして少しひねるとパカっと開きます)

ちょっとここで注意していただきたいのですが
黒いレール側にケーブルが2つ付いてますので
無理矢理引っ張らないように、ゆっくり開けると良いです。

ここで少しジョイコンの持ち方を下記のように変えてあげると
この後の作業がしやすいかもしれません。

次にバッテリーを外していきます
緑色のプラスチックバールで
テコの原理を利用して起こしていきます。
(両面テープでくっついているので最初だけ外すのに苦労しました💦)

外れましたらバッテリーのケーブルを
本体から外していきます。

こういう感じで外れます。

次にバッテリーの土台になっている部分ですが
ここに全部で5カ所ネジがあります。
そのうちの3カ所のネジをプラスドライバー1.5mmで外します。

外れましたらこの土台になっているものを
向こう側にひっくり返します。

この銀色の四角いものがスティックのパーツなんですが
これがフレキシケーブルで本体基盤につながっているので外していきます。
まずは緑色のプラスチックバールでコネクタ部分の黒いラッチを
右から左にやさしく起こしてあげます。
(非常にこわれやすい部分なので細心の注意が必要です)

次にピンセットを使ってフレキシケーブルを外します。

次にスティックパーツを外すネジが2カ所ついているのですが
片方のネジにフレキシケーブルがかぶさっていて
プラスドライバーがうまく入らないのでこちらのケーブルも外します。
今度はグレーのラッチを左から右にやさしく起こします。

ここのケーブルの外し方ですが、両サイドに突起のようなものがあるので
ここにピンセットを合わせてスポッと抜いてあげます。

ケーブルが抜けましたらプラスのネジを外すことができますので
プラスドライバーで外していきます。

この2カ所のネジを外すとスティックパーツは外れますので
下からスティックの先のほうを押し上げてあげると
上手に取れるかと思います。

ここで注意点なのですが
この黒いシールのようなものが貼ってあるのですが
おそらく防水などの保護シールのようなものかと思われますので
切れないように剥がさないように、ゆっくり取り外すと良いです。


ここで同時にジョイコンのLボタンが外れる場合があるのですが
この時にバネが飛んでしまうことがあります。
探すのに大変な苦労をしますので、心配な方はあらかじめ
Lボタンを外してから修理されることをおすすめします。

次に新しいスティックパーツを取り付けていきます
先に2つのネジでとめてあげると作業がしやすいです。

ネジを2カ所止めましたらフレキシケーブルを戻していきます。
結構コツがいるのですが、左の親指でケーブルを固定させて
ピンセットでコネクタにさしてあげます。
グレーのラッチを戻して固定してあげて
軽く引っ張ってみて抜けなければ大丈夫です。

次にもう一つのケーブルですが、これも新品の場合
ケーブルがまっすぐになっていてしかも固いため少しコツがいります。
まずはケーブルをコネクタの下に引っ掛けるようにしてあげると
ケーブルが山のように曲がります。

そしてケーブルの山をピンセットなどで押してあげると
うまくコネクタにささってくれます。

黒いラッチを戻してあげてからピンセットなどで
軽く引っ張ってみて抜けなければ固定されています。

次に外れたLボタンのバネをLボタンに収めていきます。

Lボタンを本体に取り付けていきますが
ここでも注意しないとバネがピヨ~~ンとどこかへ飛んでしまいますので
まずバネを固定させてLボタンを本体の溝に乗せる感じではめていきます。


この状態で、バッテリーの土台をLボタンに注意しながらのせていきます。

3カ所のネジをプラスドライバーで止めていきます。

バッテリーのケーブルをコネクタに接続していきます。
カチッと音がすれば接続されています。

ケーブルの接続ができましたら
バッテリーを土台に収めてカバーを戻していきます。

最後にY字ドライバーで4カ所のネジを止めていきます。

さあ!それでは動作確認をしてみましょう!

うぉ~~~~!!!無事なおりました~~~!!!

これでようやくキャラが勝手に動くストレスからもおさらばできます。

いかがでしたか?うまく修理できましたでしょうか?

もし作業の流れがうまくつかめない場合は

動画でも詳しく解説しておりますので

ご覧いただけますと幸いです。

★【スイッチ】2021年版ジョイコン(L/左)スティックの交換修理方法を詳しく解説



それでは最後までご覧いただきまして

ありがとうございました!









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