はい皆さんこんにちは「はるそら」です。
今回は、ドン・キホーテの修理キットでジョイコンを修理する方法について
詳しく解説していきたいと思います。
それではさっそくやっていきましょう
とその前に、
任天堂公式ページで紹介されている対処方法で
意外と直る場合もありますので
こちらを先に試してみるもの良いかもしれません。
公式ページでの対処方法
1.【改善操作1】コントローラーの「シンクロボタン」を短く押す
一時的な問題の場合、使用コントローラーの「シンクロボタン」を
何度か短く押すことで改善する可能性があります。
2.スティックによる操作が正常にできない場合は
補正をおこなうことで改善する可能性があります。
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」
この方法で直らない場合はやはりジョイコンの修理が必要かもしれません。
それでは今回購入しましたジョイコン修理キットですが
ドン・キホーテで確か1580円くらいだったかと思います。
中身はこんな感じです。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-1.png)
このなかで、まず初めに使うのが赤い柄の「Y字ドライバー」です。
この「Y字ドライバー」を使ってジョイコンを分解していきます。
まずはジョイコンの裏側にある4本のY字ネジを
「Y字ドライバー」を使って外していきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-2.png)
Y字ネジが外せましたら、青いピックのようなパーツで
フタを外していきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-3.png)
ふたが外れましたらこの方向でフタを開きます。
※この時2本のフレキシケーブルが本体とつながっていますので
無理に開くとケーブルが切れたり外れたりしますので注意しましょう。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-4.png)
ふたが開きましたらこのように持ち方を変えてから
緑色の部品でバッテリーを外していきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-5.png)
次にバッテリーのケーブルを持ち上げて
バッテリーを端子から外しておきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-6.png)
次に付属のプラスドライバーでネジを3カ所外していきます
ネジが外れましたらバッテリーが乗っていたパーツは
向こう側に倒しておきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-7.png)
次にコネクタに接続されているフレキシケーブルを外していきます。
コネクタの上にあるグレーのレバーのようなものを
付属のピンセットなどを使って左から右におこしていきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-8.png)
グレーのレバーを起こすとピンセットでフレキシケーブルが
外せるようになりますので外しておきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-9.png)
次にもう一つのフレキシケーブルを外します。
こちらはコネクタの上の黒いレバーを右から左に起こしてあげます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-10.png)
そしてスティックのフレキシケーブルをコネクタから外します。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-11.png)
次にスティックパーツの2カ所のネジを
プラスドライバーで外していきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-12.png)
ネジが外せましたら左手の指でスティックを押し上げながら
スティックパーツを外していきます。
※この時本体側に貼ってある黒いパッキン(シール)を
剥がしたり破いたりしないように注意しましょう。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-13.png)
次に新しいパーツを取り付けます。
スティックのフレキシケーブルが上に来るように取り付けます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-14.png)
取り付けることが出来ましたら
2本のネジで固定していきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-15.png)
固定できましたら、フレキシケーブルを接続していきます。
ピンセットなどを使って直接差し込もうとしても
なかなとうまく差し込めませんので
まずはこのように、ケーブルを一旦仮置きしておきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-16.png)
次にフレキシケーブルの山になっている箇所を
指で少し抑えてあげると
うまいことケーブルがコネクタにささります。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-17.png)
ケーブルが刺さりましたら、コネクタの黒いレバーを
左から右に倒してケーブルを固定させます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-18.png)
次にもう一カ所のケーブルをピンセットを使って
コネクタに差し込んでいきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-19.png)
これくらいまで差さっていれば大丈夫かと思われます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-20.png)
あとはコネクタのグレーのレバーを
今度は右から左へ倒してケーブルを固定させます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-21.png)
分解の途中で外れてしまったL字ボタンはこの時点で取り付けておきます。
スプリングを押さえつつ溝にはめるようにセットします。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-22.png)
ここで豆知識なのですが
よく冷蔵庫などに貼り付けてある紙をとめておくための
強力磁石をドライバーに、こすり合わせることで磁力を帯びて
ネジがドライバーにくっつく様になりますので
作業するときにとても便利です。おためしあれ。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-23.png)
ドライバーが磁力を帯びるとこのようにネジがくっつきますので
指では届かないような狭くて小さなネジ穴には
ドライバーの先にネジをつけてからネジ穴に入れると
とても作業がはかどります。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-24.png)
バッテリーの土台を元の位置に戻して
ネジを3カ所プラスドライバーでしめていきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-25.png)
バッテリーの端子をソケットにはめ込みます。
金色の金属が見えている方を上にして指先で押してあげると
「カチッ」っとはまります。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-26.png)
バッテリーを元の位置に置きます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-27.png)
カバーをはめてY字ドライバーで4カ所ネジをしめたら出来上がり。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-28.png)
それではさっそくゲームでテストしてみましょうっと
あれ?まだ勝手に動くぞ!? という方もいらっしゃると思いますが
結構よくある事なのですが、修理直後にも関わらずまだ勝手に動く場合は
一度スティックの補正をした方がしっかりと直ります。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-29.png)
ホーム画面で「設定」→「コントローラーとセンサー」→
「スティックの補正」に進みます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-30.png)
修理した方のスティックを倒し続けます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-32.png)
Xボタンを押して補正していきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-33.png)
指示通りにスティックを動かしていきます。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-34.png)
スティックをグリグリと回します。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-35.png)
補正が完了すると円の中心にしっかりと+が表示されるようになりました。
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-36.png)
再びゲームで確認してみると、スティックから指を放しても
キャラクターが勝手に動かなくなりました~!
![](https://halsola.com/wp-content/uploads/2022/05/image-37.png)
それでは今回は
ドン・キホーテの修理キットでジョイコンを修理する方法について
詳しく解説していきました。
もしこの方法でうまくいったよ~という方や
この情報が役に立ったよという方がいらっしゃいましたら
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それでは最後までご覧頂きましてありがとうございました~。
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